キャンペーン応募
この記事は公開しておく必要がないので非公開にするか下書きに戻すかできないかと思ったら、そういうことはできないわけですね。削除したくないけど公開しないとう選択肢は需要がないのでしょうか。お試し中なのでどうでもいいですけど…
◎はてなブログをはじめよう！新春キャンペーン
http://staff.hatenablog.com/entry/2012/01/10/180947
ということなんですが、いくらなんでもキャンペーン応募のためだけに開設した人にものが当たるとも思いにくいわけです。なんか無駄努力っぽいなと思いつつ、ほしいものを考えました。
わたしの現在のマイブームは、養蚕と草木染めと手織りです。
蚕は子供の頃に祖母が飼っていました。祖母はわたしが小学校低学年の頃に養蚕をやめてしまったので、ほんとうに昔の記憶ですが、その影響なのか、わたしは今でも芋虫が大好きです。蚕にかぎらず、芋虫はみーんな好きなのです。
大人になり、わたしは東京でくらすようになりましたが、チャンスがあったら蚕を飼いたくて仕方がありませんでした。しかし、蚕はクワという植物の葉を食べます。蚕を買うにはクワを用意するところからやらなければなりません。
畑を手に入れるのは難しいので、ベランダみたいなところでクワを栽培したり、土手や公園を見て歩いて、葉っぱをとっても叱られない場所を探して準備をすすめました。
そうして、ネットで蚕の卵を販売している業者をみつけ、飼いはじめたのは数年前。それから毎年、蚕をかっています。餌の関係でそう沢山は飼えません。せいぜい二百頭が限度です。
祖母は、蚕を飼って繭をとるところまではやっていましたが、出荷すると終わりで、糸をとったり、染めたりするのはやっていませんでした。
わたしは自分で育てた繭からどうしても何か作ってみたいのですが、こればかりは実際にやっているところを見ていないので勘が働かず、なんとかやれるようになったのは最近のことです。
そこで、わたしが欲しいものですが、機織り機が欲しいんです。
コースター程度の小さいものならば、額縁に釘を打って自作した織り機でも充分なのですが、もっと大きなものに挑戦したくなったら、やはりきちんとした道具があったら便利だろうなと思うんです。ところが織り機というのは高いんです。数万円〜十数万円くらい平気でしてしまうのです。卓上のものではなく、ペダルで綜絖を操作する、鶴の恩返しで鶴が使ってるみたいなやつが欲しいんです。
今回のキャンペーンでは、Amazonで買えれば十万円までOKってことなんですよね。これはチャンスではないかと思い、とりあえずキャンペーンに参加してみようと新しいブログを作成しました。
よし、Amazonを検索……と思ったら、ん？はてなブログには「はまぞう」はないのでしょうか。少なくともわたしが見ているこの編集画面にはそれっぽいアイコンがなさそうなんですけど、どういうことなのでしょう。ユーザーにAmazonの広告を貼らせようというのがキャンペーンの裏の趣旨なんじゃないのかと想像していたのに、ブログ開設数が増えればそれでいいのかな……と、現在かなり困惑しています。
気を取り直して先に進みます。はまぞうがないなら直接Amazonへ行って検索すればいいのですよね。
ところが織り機、織機、手織機……などのキーワードで探してみたのですが、ヒットするのは卓上織り機ばっかり。ペダルがついてる鶴の恩返しみたいなやつは、なんとAmazonにはありませんでした。商品名でいうと、SAORIとか、あすなろとか、そういうのが欲しいんですけど。
うっ、ううう……やはり無駄努力だったか……
せっかくだから卓上織り機で良さそうなのをチョイスしておきます。
Clover 手織り機“咲きおり"60cm〈40羽セット〉￥ 24,986
【ハマナカ】オリヴィエ アルテアH602-002★本格手織 織・美・絵 折りたたみ式 手織り機 ￥ 18,998
四つもいらないだろうって？それぞれ違う機械なので使い比べてみたいからいいんです。こんな高価なもの、自費ではそう簡単にそろえられないので、当たったらはてなブログで詳細にレポート書かせていただきます。ここまでで総額 84,934円也。
あとはオマケで
これは 3DS がないと、子供に「はてなブログに3DSでとった写真をアップロードしたいんですがやりかたがわかりません」と言われた時に教えられないから（爆死）
これで総額 99,156円です。
もちろん欲しいですけど、そんなことよりダイアリーはなくなってしまうのでしょうか。URLが変わるとすごくすごくイヤだし、はてなダイアリーという名前のサービスだったことがわからなくなるのも色々アレなので、リードオンリーでもいいのでこのままにしておいてほしいんです。一日に複数の記事が書けて、それらが同じURLであることにも意味がある場合もあるわけですから、あえて他のところへ移行したくはないんです。そこんとこなんとかしてください。
