糸できたー
50頭分の繭を1本の糸にして、2本どりにしてよりをかけたのを、さらに2本どりにして(つまり4本どりにして)よってみました。最初の2本はうまくいったと思うのですが、4本にするところでよりが甘すぎたようです。こういうのも味かなあとは思いますけど。精練(セリシンを落とす作業)をどこまでやっていいのかも良くわからず、最後にまた茹でて洗い流して終わりにしました。
さて、この糸で何を作りましょう。大量に繭を使ったわりに、意外と細いんです。ためしにレース糸用のかぎ針で編んでみようとしたら、かなり細かい作業になりそうで遠視の進んだ目には厳しいようです。